capistrano/capistranoでサーバー管理/インストール


capistranoの構成

capistranoは管理するサーバー(大抵は1台)と、管理されるサーバー群で構成されますが、基本的な仕組みは管理サーバーからサーバー群にSSH接続してコマンド実行やファイルの送信を行うものです。
そのため、capistranoのインストール自体は管理サーバー側にだけ必要で、管理される側はSSHで接続できる環境があれば良いだけです。

管理サーバーのインストール

capistranoはgemでインストールしますので、ここではrpm版のrubygemsをインストールします。
# yum install rubygems
rubyのバージョンは1.9以上が必要なので、CentOS5や6を使用している場合はソースインストールして下さい。

インストールが完了したら、gemでcapistranoをインストールします。
# gem install capistrano
以上で完了です。
インストールは簡単ですね。

前述の通り、管理される側のサーバーには何もする必要がありません。




  • 最終更新:2016-01-20 10:15:34

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